2025年11月8日土曜日

1920x1080 の tsファイルのエンコード

 以前は ffmpeg でエンコードしていましたが、色々あって Amatsukaze に乗り換えました。

BS11(1920x1080)をエンコードしたものを他(1440x1080)のエンコードしたものと TMPGEnc MPEG Smart Rendarerで編集することがあるのですが、ffmpeg の時はオプション(-s 1440x1080 -aspect 16:9)を付けてサイズを揃えていましたが、Amatsukaze のやり方がわからず困っていました。

Gemini と壁打ちをして色々試しましたが、以下の設定をavsに加えてみても上手くいかず。

  • BlackmanResize(1440,1080) <-- リサイズ処理
  • AssumeScaled(16, 9) <-- 16:9の指定

最終的に、通常のプロファイルに以下の点を変更して上手くいきました。

設定カテゴリ 設定項目 値 / 状態 備考
エンコーダ設定 エンコーダ追加オプション --sar 4:3 SAR(格納アスペクト比)の計算式参照
フィルタ設定 リサイズ ✓ (チェックあり) 格納解像度 (1440x1080)
(元の1280は誤記と判断し修正しました)
1440
1080
個人的な備忘録。
以下は Geminiコメント。

🎥 SAR(格納アスペクト比)の計算式

SAR (Sample Aspect Ratio) は、エンコードされた映像のピクセルが、再生時にどのように引き伸ばされるかを示す比率です。これは、DAR(表示アスペクト比)と格納比(解像度比)を使って計算します。

SARを求める計算式

SAR = DAR ÷ 格納比

用語解説:

  • SAR (格納アスペクト比): 求めたい値。
  • DAR (表示アスペクト比): 最終的に表示したい縦横比 (例: 16 ÷ 9)。
  • 格納比 (解像度比): 映像のピクセル解像度の縦横比 (幅ピクセル ÷ 高さピクセル)。

具体的な計算例 (1440x1080 を 16:9 で表示する場合)

  1. DAR (表示アスペクト比): 16 ÷ 9
  2. 格納比 (解像度比): 1440 ÷ 1080 = 4 ÷ 3
  3. SAR (格納アスペクト比) を計算:
    SAR = (16 ÷ 9) ÷ (4 ÷ 3)
    SAR = (16 / 9) × (3 / 4)
    SAR = 4 / 3

    この結果から、1440x1080 の映像を 16:9 で表示するには、エンコーダ設定で **SAR 4:3** を指定する必要があることがわかります。

2025年10月21日火曜日

IP電話

 散歩中にダラダラ Youtube などを聞くため、mineo マイそく 1.5Mbps を契約していたのですが、昼休みに コード決済のQRコードを表示するのも辛いので、日本通信SIM の ネットだけ!プランに乗り換えました。

そうなると、mineo とセットで使っていた LaLa Call 税込429円(mineoとセットだと無料通話550円分/月付き)を見直すことにしました。

取り合えず、ブラステル(brastel)に決めて、Gemini に財務状況や評判をリサーチ。特に問題ないなので申し込み。

初期費は550円、ランニング費は550円/6か月毎(番号維持費)。
固定電話への発信:10.56円/3分(税込)
携帯電話への発信:19.8円/分(税込)

ちょっと不可解なのが、申込時に免許証等で証明しているのに、さらに「住民票」の写し(コピー不可)を取得して、郵送する必要があります。住民票を渡すのが不安なのとと初期費用として280円かかります。

あと、もう1つ不安な点としては、マイアカウントのセキュリティが低い。ユーザID から個人は特定できませんが、不正利用のリスクがありそうです。

住民票で不正利用を防止しているなら、こちらも何とかして欲しい。