2010年11月15日月曜日

ガラケーとAndroid

最近何かと Android が話題です。
iPhone4 を追い越す勢いで製品ラインナップが発表され、そして売れています。
きっかけは、やはり iPhone。それに、日本独自のおサイフケータイやワンセグが付かず、躊躇していた人が Android に飛びつきました。

発売直後に iPhone4 を買った女の子が、「もー飽きたけど、2年縛りだからどうしよう」と言っていました。その子は、スマートフォンのカスタマイズには興味が無く、もちろんアプリにも興味がありません。
日本の携帯文化は世界最先端です。それは技術だけでなくサービスも進んでいます。でも、昨今ガラケーと言われ停滞ムードでした。

そんな中、登場した救世主となっている iPhone や Android というスマートフォン。私には先が読めませんが、ガラケーがこのまますんなりスマートフォンに置き換わっていくとは思えません。
理由の一つが、余りに選択肢が多いと、多くの人は使いこなせず飽きます。そして、携帯でゲームだけとかニュースだけで見る人もいるはずです。

でも、ちょっと出かけた先にて、何気なくただ携帯で撮影し、それが自動的に物語のようなり、友達と共有が簡単にできたら、盛り上がるはずです。少なくともプリクラのように女子高生辺りは飛びつきます(きっと)。

これから紆余曲折があって、Android が Facebookなどのソーシャルメディアと結びついて、選択肢の狭まった携帯に落ち着くような気がします。