2008年9月22日月曜日

七五三

今日は娘の七五三の衣装撮影に行ってきました。

休日は非常に混むようですが、今日は平日。私たち以外には2組がいて、既に出来上がりの写真を選ぶ工程まで進んでいた為、実質私達だけでした。

やはり、子供に纏わる商売は多種多様、そして一生に一度と言う事で、何をやるのもお金がかかるように出来ています。まあ、どんなに不景気でも子供だけは、という気持ちが湧くのは当たり前なんでしょう。

デジカメや一眼レフの撮影は不可で、ビデオなら OK という事で、かなり前に買った DV を持っていきました。これは DVD にして、今回撮影したアルバムと共に私の両親にプレゼントする心算です。

撮影は和服・洋服をそれぞれ1着ずつ選び、それぞれ数ポーズ撮影します。
そして、最後にポーズ毎にも複数枚あり、その中からいいものを選びます。
やはり、プロの撮影なので、小さい子供の扱いも上手く、笑顔を撮るテクニックに感心しました。

2008年9月21日日曜日

競馬資金が底を突きました

北海道から戻り、その(インフレという意味で)勢いのまま馬券を買い続けました。
土日で数レース的中しましたが、それ以上の資金をつぎ込み、とうとう競馬資金が底を突きました。

4回阪神3日 11R 野路菊ステークス土曜阪神11R野路菊ステークスは、単勝5番人気のホッコータキオンが良く見え、紐5点の1着固定の3連単を購入し、20,430円的中しました。
でも、このホッコータキオンは単勝2,190円もあり、単勝2千円買っていれば、43,800円になったいた筈です。
確かに、紐荒れというのを期待して3連単を購入しますが、今回は余り良い買い方ではなかった気がします。

来週から、かなり抑え気味での馬券購入をし、再出発です。

2008年9月20日土曜日

【羽田】北海道旅行の終焉

搭乗が始まり、行きと同じく優先搭乗で先に搭乗させてもらいました。帰りは クラスJ を取ってあったため、子供が居ても若干余裕があり、快適なフライトとなりました。特に座席を倒した時のレッグレストは足が疲れず良いと思いました。

無事、定刻より15分遅れの23時15分に羽田空港に到着。荷物を待つ間にサンパーキングに迎えを電話で連絡。

空港の外に出ると結構激しい雨ですが、21時30分以降は中央横断歩道を渡った観光バス駐車場まで行かなくてはならず、傘が必要となります。子供がアンパンマンのカッパを着たがるのを宥め、10メートルぐらいの距離を急ぎました。
そこから車のある駐車場まで送迎バスで移動。送迎バスは私達のみでした。自分の車に乗ったのは11時48分頃。

そこから湾岸線浮島入口から首都高速に。入り口の左脇に大型トレーラーが2台止まっていたのは少しびっくりしましたが、少し走って理由が分かりました。現在0時10分前なのです。後10分で深夜割引時間になります。と思ったのですが、帰ってから調べた所、首都高は22~6時が夜間割引20%でした。折角、料金所に1分前に着いたので、横で1分待ったのは無駄骨でした。

途中、雨が影響したのか深夜には珍しい渋滞が多少あったことと、1回ひやりとした場面があったものの、無事1時15分に我が家に到着しました。

楽しかった北海道旅行も終焉です。でも、無事に帰って来れて良かったです。

2008年9月19日金曜日

【札幌・千歳】北大・利尻湖・洞爺湖

今日はいよいよ最終日です。20時までに千歳に行き、レンタカーを返却しなくてはいけません。


朝ホテルで食事した後、チェックアウトしました。取り敢えず北海道大学を観光しようと思い、ホテルの立体駐車場まで行った所で、先客(恐らくカップル)が従業員の方と何やらやり取りをしています。聞くとホテルをチェックアウトしたが、暫く車を立体駐車場に止めていいかという内容。従業員の方は快く17時までだったらいいですよ、と返答していました。これは私達もお願いしようと言う事になり、あっさり承知してもらいました。

歩いて北大まで移動。途中、ヨドバシカメラとDEPOツクモ札幌駅前店があり、ツクモを見た瞬間に先日壊れた FON を思い出し、帰りに買って帰ろうという気になりました。

北大正門前北大までは歩いて5分程度、10時40分頃到着しました。
正門入って直ぐの学術交流会館で、Campus Guide Map というのを貰い、しかも丁寧に赤ペンで見所をマークして貰いました。
北大
学内に入ると、観光の人、近くの幼稚園児の集団、学生、業者など、色々な人が行き来しています。
まず、クラーク像を見て、総合博物館の方に。総合博物館自体がとても歴史のある建物で、中をさらっと見物して、その後は、休憩所で休憩。最早、体力が尽きかけてますね。

総合博物館を出て、ポプラ並木に。8分程歩きました。ポプラ並木を出た頃には既に12時5分前。そろそろお昼です。総合博物館近くの中央食堂に行く事にしました。

中央食堂中央食堂で、1,2階の食堂と2階の生協を周り、まださほどお腹が空いていないと言うことで、一旦近くの大野池に。

大野池大野池では、鴨が優雅に日向ぼっこをしていましたので、腰掛に座り眺め少し休憩。そして、12時45分頃中央食堂に戻りました。

大野池


中央食堂中央食堂は色々メニューがあり、しかも学食と言う事でボリュームも満点のものも多かったですが、秋刀魚定食と うどんを選択。でも美味しかったです。中央食堂


まだ他にも見所はありそうでしたが、連日の疲れが溜まっている性か、車に戻る事にしました。

途中、ツクモに寄りましたが、迷った末に FON は購入せず。一番の理由としては、帰り荷物になると言う事で断念。

ホテルの立体駐車場に戻り、駐車代千円を支払い、ドライブに出発。

支笏湖まずは、支笏湖を目指して453号線を南下。14時少し前に出発して、15時20分頃には無事支笏湖に到着しました。
支笏湖の畔をゆっくりしようと、支笏湖温泉の近くの支笏湖畔のパーキングに入ろうと思ったのですが、有料という看板があり、思わず止めてしました。
トイレにも行きたい為、近くの休暇村支笏湖に行き、休憩。
もっと時間が有れば、日本屈指の透明度を誇る湖でのスキューバダイビングや支笏カルデラを囲む樽前山に登山等も出来たのですが、如何せん時間と体力が不足しています。


洞爺湖
よって、若干の時間もある事なので、さらに洞爺湖までドライブする事にしました。さらに453号線を南西に進む事になるのですが、ここからが計算違いが発生。
洞爺湖
その結果、洞爺湖に着いたのは17時過ぎ。順調にドライブ出来る筈が、峠の一本道で、トレーラーとバスが4,50km/h という速度で走り、その後を10台程の車が追走している最後尾に着いてしまいました。
洞爺湖
あまりのんびりする暇も無く、直ぐに千歳に向いました。19時23分に伊達から道央自動車道に乗り、18時20分に千歳ICに到着しました。
途中かなり眠く、昔は車を運転している時に余り眠気を感じない私ですが、疲れと歳を感じました。


千歳空港には思ったより早く着きましたが、そこで問題発生。高速を降りてから千歳空港まで着てしまいましたが、実はこのツアーで貰ったガソリン20L無料券が使えるガソリンスタンドは高速出口近くだったのです。ナビの中継地点にセットした筈だったのが、操作を誤っていたようです。ガソリンスタンドまで戻る羽目になりました。ガソリンを給油した後は、また一路千歳空港へ。そこでまたまた問題発生しました。実はレンタカーの返却場所は千歳空港では無く、高速出口と空港の中間にあるマツダレンタカーの営業所でした。またまた無駄足。レンタカーには余裕を持って出発の1時間半前に来て下さいと言われ、また、マツダレンタカーの営業時間が夜20時までだったのですが、さらに余裕を持って早めに到着したので焦らずに済みました。

マツダレンタカーで車を止め、スタッフの方が車を車両確認。本当はレンタカーを借りる時に渡された自動車貸渡証か何かをスタッフに渡さないといけないらしいのですが見当たらず。免除してもらいました。

車両確認は数分で終了して、中待合室に移動。中待合室でも数分で、千歳空港までの送迎バスに乗るよう言われ、特にお咎めも無くレンタカー返却は完了したようです(お咎めを受けるような事はしてませんが)。

千歳空港には19時22分頃到着。妻と子供は食事に行くのですが、私は疲れたので、タバコを吸い、そのまま待合所のソファーで休憩。20時過ぎに妻から電話があり、シャッターを閉めるお土産屋が出てきたので、早くお土産を買った方が良いとの事。
お土産屋が20時を過ぎると閉まってしまうとは思ってもいませんでした。急いで開いているお土産屋で会社の人へのお土産を買いました。

21時30分のフライトを待ち、20時30分頃搭乗待合所に行きました。そこの売店で夕飯と夕刊を買ったのですが、夕刊は大した物が売っておらず、東京に着いてから買い直しするつもりでした。

21時も羽田行きですが、キャンセル待ちの人が居たようですが、全て満席となり、次の21時30分も満席だった為、キャンセル待ちの人は今日は千歳に泊る事になるようです。

その後、21時過ぎに、「2名分の座席が足りません。団体及び手荷物を預けていない方で、明日7時半の便を予約させて頂きますので、そちらに変更して頂ける方は、カウンターまでお越しください。なお、変更して頂ける方は、本日の宿泊場所の提供及び現金2万円を進呈いたします。」というアナウンスが。東京は台風が近づいている事もあり、また、別に明日でもかまわないなとは思いましたが、手荷物を預けているので、対象にはなれません。

出発15分前になり、そろそろ搭乗が始まるかなと思っていた所に、機長がマイクを持って喋り始めました。
「現在東京地方に台風が接近しており、現在は離発着が出来ていますが、風速25メートルを超えると空港が閉鎖となります。現在予報では当機到着予定の23時以降は、この風速25メートルを超えるとの情報が出ています。羽田空港が閉鎖となった場合の代替空港として関西国際空港を確保しています。当機は予定通り千歳空港を出発しますが、羽田空港が閉鎖となった場合は、関西国際空港に着陸しますので、その点をご理解ください。」
う~む、2万円貰って明日の便の方が、やっぱり良かったと思ったりしましたが、もうジタバタしても始まりません。

2008年9月18日木曜日

【小樽】北一硝子とオルゴール堂

今日は小樽に移動して、北一硝子オルゴール堂に行きます。


朝ホテルで食事した後、チェックアウトして、小樽に向います。

滝川ICどの道から行くのか迷いましたが、素直に38号線で滝川に向かい道央自動車道に乗ることにしました。9時頃ホテルを出て、38号線で滝川ICに着いたのは10時でした。

そこから高速で一路小樽に向います。10時42分に札幌本線(2,250円+300円)、10時55分に銭函で高速を降りました。
高速を降り、暫く走った所で11時21分頃給油。304.5km 走行して、21.88L 給油(163円/L)したので、平均燃費は 13.9km/L です。

タイムズ小樽に着いたらまずは駐車場探しです。最大1,500円や800円など、小樽運河や駅との距離に応じて値段が変わります。でも、どこも満車。仕方無く、少し離れた所に行くと、タイムズで700円の駐車場に空きがありました。やっと一息ついたのが11時半。
小樽公証役場
小樽運河まで10分弱ありましたが、日銀通りだったため、途中色々な歴史的建造物があり、楽しめました。手宮線跡地、小樽文学館・小樽美術館、日本銀行旧小樽支店金融資料館を始め、歴史のある建物が連なっていました。

その後は、ひたすらガラス工芸等の店を見て周り、お腹が空いたので、軽く食事と思い近くにあった ふじ鮨 に。そこで1人1,050円のランチを注文しました。ふじ鮨を13時40分に出て、また散策に。
北一硝子には13時40分頃到着しました。ガラス関連は買う心算が無かった為、見てるだけでした。
その後、さらに歩き14時ちょっと前にオルゴール堂に到着。ここではアンパンマンのオルゴールを探し、ペンダントタイプのオルゴール(1,260円)を1つ購入しました。

オルゴール堂を出た所で、歩き疲れた為、どこか休憩できる所を探していたところ、LeTAO(ルタオ)という店を見つけました。とても人気のある店の様で、2階の喫茶店も5人程待っていました。歩き疲れていた事もあり、椅子に座って待つ事にしました。待ち時間は5分程でした。暫くお茶をしながら休憩。15時過ぎに店を出ました。

日本銀行旧小樽支店金融資料館の中を凡そ30分程見て周り、16時30分には車の止めてある駐車場に戻って来ました。

毛無山展望所食事には少し早いので、本当は小樽天狗山でロープウェイに乗るのもいいかなとも思いましたが、夫婦共に歩き疲れたと言う事で、車で行ける毛無山展望所を選択しました。
日没
展望所には30分程で到着。大分日も傾きつつありますが、夜景を見るには少し早過ぎます。17時半の日没を見た後、少し毛無山の峠をドライブ。
小樽夜景
戻って来た18時20分頃には、すっかり辺りも暗くなり、小樽の夜景を堪能する事が出来ました。札幌藻岩山の夜景には壮大さで負けますが、こちらも風情があって良かったです。
小樽運河
その後は小樽運河を散策するため、小樽に戻りました。食事は、国産のウニだけを使用したエゾバフンウニ丼を食べる為、日野亭に電話をしましたが、19時と言う時間なので、かなり混んでいるとの事。

季節限定おすすめ御膳諦めて、小樽運河の辺りで食事をしようと思い、小樽運河食堂に入ったのですが、ラーメン屋やビヤホールは営業しているのですが、肝心の寿司や海鮮ものの店が営業していません。
結局、「季節限定おすすめ御膳」というのに惹かれ、魚○に入りました。「季節限定おすすめ御膳」というのはミニいくら丼が付きますが、やっぱりうに丼が食べたく、店員にお願いした所、300円増しでOKとの返事。特にイカソーメンとうに丼が美味しかったです。

店を20時半に出て、一路札幌のホテルに。本日宿泊するホテルは初日のホテルフィーノ札幌でしたが、2度目の札幌宿泊は ホテルクレスト札幌 です。

ホテルは札幌駅の隣にあり、タクシーが多数いた事や、立体駐車場だった事もあり、若干見つけ難く、少し迷いましたが、21時過ぎに何とか到着。
ホテルの部屋は、何と一般の部屋が一杯だった為、スィートルームになりました。ベッドルームとリビングルームが独立している為、子供が寝てからも電気を消さずに TV やインターネットが出来ます。娘の誕生日の日にスィートルームとはラッキーな出来事でした。これなら、もう少し早く小樽から戻って来ても良かったかもしれません。

明日は、いよいよ最終日。市内観光か、洞爺湖の方までドライブする予定です。

2008年9月17日水曜日

【富良野・美瑛】アンパンマンショップ

今日は富良野・美瑛に移動して、アンパンマンショップに行きます。

朝ホテルで食事した後、チェックアウトして、美瑛に向ってドライブです。ちなみに昨日の走行距離は 175km です。10km 走行したところで、途中のガソリンスタンドで給油(171円/L)。14.5L 給油したので、平均燃費は 12.8km/L です。

セブンスターの木まずは、美瑛をドライブ。パッチワークの路に沿って、ぜるぶの丘、ケンとメリーの木、セブンスターの木、親子の木、マイルドセブンの丘を巡ります。途中迷いながらも10時半から1時間少しかけて周りました。そこから、237号線で上富良野へ。
後で気付きましたが、西11線をドライブするのをすっかり忘れていました。

親子の木マイルドセブンの丘


上富良野で、かんのファームに寄り、景色を堪能。丁度12時だったこともあり、とうもろこし、ジャガイモ、ソフトクリームを買って食べました。やはり、こういったところで食べると美味しいですね。

かんのファームかんのファーム


かんのファームを13時少し前に出て、いよいよ娘が期待しているアンパンマンショップに向け、富良野に移動です。
アンパンマンショップ途中、工事で迂回させられたりしましたが、アンパンマンショップには、50分程で到着(旭川のホテルから92.6km)。
出発前から、何故富良野に? という疑問がありましたが、それはさて置き、娘は大喜びです。
外にはアンパンマンの石像が置いてあり、建物は2階建てになっていて、1階がグッズショップで、2階はギャラリーになっています。

まず、1階で娘の誕生日プレゼントとして、4,5点購入して、その後、妻と娘が2階のギャラリーに行きましたが、私は外でタバコを。
良く考えると、札幌競馬場の内馬場に置いてあったアンパンマンの石像は、ここの物かもしれません(まったく同じものでした)。

娘が全てのキャラクターの石像と記念撮影の後、ジャム工房に少し寄り、アンパンマンショップを後にしました(結局アンパンマンショップに1時間20分も居ました)。ジャム工房に寄る際に、妻に蜂が纏わり付き、泣きそうになっていました。

アンパンマンショップの裏手の丘陵地は、麓郷展望台という富良野屈指の眺望を誇る展望地だそうで、ついでにそちらも見て、記念撮影をしました。

そこから10km程の麓郷の森に寄り、一時休憩がてらお茶をして、ふらのワインハウス
着いたのは、17時過ぎ。16時に麓郷の森を出ましたから、丁度1時間で着きました。
ふらのワインハウスでふらの風チーズフォンデュを食べる予定でしたが、ちょっと早過ぎた為、一旦本日宿泊するニュー富良野ホテルに向って移動しました。
ホテルに荷物を預けた後、再びふらのワインハウスへ。それでも17時半でしたが、かまわず店内に。

店内には客が一組いましたが、会計している所で、実質私達だけでした。事前に予約の電話を入れたのですが、予約しなくても大丈夫と言われましたが、正しくその通りでした。店を出た18時40分頃には、3,4組のお客も来店し始めていましたので、私達が早すぎたのでしょう。

ふらのワインハウスカップルセット(二人で5,880円)を注文。以前食べた事がありますが、やはりチーズフォンデュは美味しいですね。しかも、札幌藻岩山の夜景には負けますが、食事しながら見える夜景も綺麗で、これまた楽しい一時を過ごしました。ふらのワインハウス

食事後は、コンビニで買出しの後、ホテルに直行。今日も早々に寝る事に。ちなみに本日の走行距離は 137.3km でした。

宿泊したニュー富良野ホテルですが、もうランクと言う問題では無く、札幌·旭川がビジネスホテルなら、こちらはスキー宿泊用のホテルという感じ。スキーに良く行く私としては、何の違和感もありませんでしたが。

明日は小樽に移動です。

2008年9月16日火曜日

【旭川】旭山動物園

今日は旭川に移動して、旭山動物園に行きます。

朝ホテルで食事した後、チェックアウトして、マツダレンタカーに行き、レンタカーを借ります。ホテルからの案内図をもらったのに、方角を間違え、10分程うろうろしてしまいました。結局、マツダレンタカーに着いたのが、10時少し前。
今回レンタカー代1日2千円というプランを選んだのですが、レンタカーというのは業務用の為、個人の持っている自動車保険が適用されないらしく、事故の際、レンタカーの保険が適用されます。出発前に説明書きを読んだのですが、NOC(ノン・オペレーションチャージ)と言って、事故や当て逃げ等により、車輌に損傷を与えた場合には、自走可能で20,000円、自走不能なら50,000円を払う必要があります。これに対処する為に、オプションとして1日千円を払う事により、免除されます。今回このオプションを契約したのですが、後から冷静に考えると、確率と起きた場合の支払額から、契約は不要だったような気がします。

MAZDA DEMIO借りた車はマツダのデミオ。ナビとチャイルドシート付きです。久々に1,300CCという小さい排気量の車に乗ります。しかも、タコメーターがありません。


10時14分に札幌北第一(料金は300円)から乗り、11時35分には旭川北出口(さらに料金は3,400円)に着きました。ちなみに、移動距離は155kmでした。

1,300CCの車と言う事で、高速は少し辛いかなと思いましたが、思っていたよりはそんな事も無く、スピードが出ている時にさらに加速するのは厳しいのと、少しロールがキツイため高速コーナーが不安でしたが、それ以外は特に不満も無く快調でした。

高速を降りた後は一般道を走り、12時頃旭山動物園の駐車場に到着。旭山動物園の左側の駐車場は500円で、垂れ幕には「ゲートに一番近い駐車場。無料駐車場は一杯です」と書かれていた為、その駐車場に止めました。でも、車から降りてゲートの近くまで行ってから気付きましたが、無料駐車場は数台の空きがあったようでした。正門前の無料駐車場は約200台あり、東口にも約600台あるそうです。無駄な500円を払ってしまいしました。あのような垂れ幕に騙されない様、注意が必要です。


[マップ]



入場券入園券(800円/人)を購入して園内に、園内は平日にもかかわらず、結構な人出。さすが上野動物園に次ぐ来場者を誇る動物園。人気がありますね。
もぐもぐタイム
入り口を入ったところで、トイレタイム。そこの看板に何やら「もぐもぐタイム」というお知らせがあります。「動物の特徴的な行動が見られるのは食べている時。飼育係の解説を聞きながら、エサを求めて移動する様子や食べている様子を観察できます。」だそうです。
パン小屋
丁度お昼時なので、途中左側にあった「旭山動物園くらぶ パン小屋」でクロワッサンを4つ購入。ここのクロワッサンは非常に美味しく、昼頃には1種類の売り切れだったのが、帰りには殆ど売り切れとなっていたようです。
ペンギン館
取り合えず、食事前にペンギン館に入り、行動展示というのを見てみました。確かに近所の動物園で見るより、何故か面白く、そして興味をそそられますね。

ペンギン館を出た後は、子供が買ったクロワッサンを食べたいとせがむ為、あざらし館の側の休憩所で食事。

[あざらし館]そこからは、あざらし館、ほっきょくぐま館、オオカミの森と周り、トイレ休憩の後、エゾシカ舎で「もぐもぐタイム」に遭遇。
[ほっきょくぐま館]

オランウータン舎そして、少し疲れたため、オランウータン舎の前のベンチで一休み。丁度、飼育舎と空中遊技場の間を渡る親子オランウータンを見る事が出来ました。100kg以上ある体重を、高さ17mの塔を楽々渡って行く姿は壮観でした。
そして、ぐるっと回って東門で、タバコ休憩。
こども牧場 ふれあいの時間
そして更にぐるっと回って、こども牧場でウサギやモルモットをさわれる「ふれあいの時間」というのに参加。子供は少し怖がり、タオルの上に乗ったモルモットを膝の上に乗せたがりませんでしたが、母親の膝の上に乗った状態で何とか乗せる事が出来、さらに恐る恐る触っていましたが、少し触ると「可愛い」と言って笑顔になっていました。

最後に子供のリクエストで再度ほっきょくぐま館に入ったのが15時半過ぎ、16時過ぎには動物園を出ました。


旭川ラーメン村動物園を出た後は、少し早いですが、食事に行く事に。最初はレストランエスペリオに行こうと思ったのですが、火曜定休と気付き、旭川ラーメン村に変更。ここは8軒のラーメン屋が集まっている所で、16時40分過ぎに到着。
梅光軒
最初は、火頭山か青葉に入ろうと思ったのですが、梅光軒で店の女の方に話し掛けられ、すごく感じが良かったのと、一番混んでいて、丁度数席空いた状態だったため、梅光軒に入る事にしました。

私は醤油より、塩ととんこつが好きでしたが、旭川は醤油だという事で「醤油野菜」を注文しました。食べた感想としては、特に感動も無く、普通でした。まぁ、さほどラーメン好きでも無く、ましてや醤油より塩が好きな私は、醤油以外を食べた方が良かったかもしれません。

途中、注文したと思い込んでいた餃子が出てこず、お腹が一杯の為、良かったなと思いましたが、店員の方も最後の確認で言われなかった為、敢えてオーダーを通しませんでしたと言われました。
とにかく食事も終わり、店内の雰囲気も良く、店の方も親切でした。私達が入った後からは続々と待ち行列が出来、店を出る17時15分頃には10人程の行列が出来ている程の人気店でした。

ラーメン村を出た後は、疲れていた為、ホテルに直行。18時過ぎにはホテルクレッセント旭川に到着しました。ホテルの駐車場が一杯だった為、歩いて5分の提携駐車場に止めに行く事に。
ホテルの駐車場は無料だと思い込んでいたのですが、翌日の朝800円支払って頂きます、との事。都市圏のホテルは駐車場が有料なんですね。

エントランスは立派でしたが、部屋は昨日のホテルフィーノ札幌より1ランク落ちる感じで、インターネットが利用できない(有線LANが無いのは建設時期で仕方が無いが、無線LANぐらいはあってもいいのでは)、コンセントが部屋に1つしかありませんでした。あと、コンセントを探して色々見た事もありますが、見えない所が殆ど掃除が行き届いていないと言う点も気にはなりました。

インターネットについては、W-Zero3 + WMWifiRouter を使えば、少し遅いけど、十分かなと思ったのですが、WMWifiRouter の Trial の期限が切れてしまっています。今からライセンスを購入してては、インターネットが使えません。仕方なく最新バージョンをダウンロードしてインストール。最初は ICS が動かない等の問題でうまくいきませんでしたが、30分程格闘の末無事インターネットが使えました。

兎にも角にも疲れた為、1時過ぎには就寝しました。

2008年9月15日月曜日

【札幌】競馬場と藻岩山

今日から北海道旅行に出発です。

朝早起きをして、家を4時半に出発、5時過ぎには調布ICに、首都高速湾岸線浮島出口には、予定時刻の6時より30分も前に着きました。

今回サンパーキングで車を預ける事にしましたが、これで3回目、手馴れている心算が、出口から1つ目の交差点を通り過ぎたり、車のキーを誤って車のカードホルダーに入れてしまい取れなくなってしまうなど、少し浮き足立っていました。
JALチケットレスサービス機
そこから送迎バスで羽田空港に移動。空港に着いて直ぐJALチケットレスサービス機というので、チケットの受け取りをしました。この機械、受取番号というのを入力するだけで、チケットが受け取れるという物で、さらに併せてマイレージの登録も済ませました。
そう言えば、前日 ANA の予約・発券システムがトラブルがあり、国内線の予約や搭乗手続き、手荷物管理などのシステムの反応が遅くなり、結果として国内線の欠航や遅延が続出、約6万9千人が影響を受けたそうです。
便利なだけに、トラブルが発生すると思わぬ不便となるものです。

無事搭乗手続きは済んだのですが、フライトはJAL507便で、7:25発-千歳8:55着ですから、出発まで1時間半近くあります。よっと余裕を持ち過ぎでした。

フライトの時間になり、搭乗が始まりましたが、飛行機は、2歳以下の子供を連れていると優先搭乗できるので、非常に助かります。

何事も無く、千歳空港に到着。青空が広がり、とても天気がよさそうです。
JR快速エアポート
千歳空港から札幌駅には 9:34発 JR快速エアポートで移動。料金は1,040円でした。実は名前からして、指定席だと思い込んでいましたが、6両編成で指定席は1両のみ、予約は不要でした。

36分で札幌駅に到着、札幌駅から徒歩5分ほどのホテルフィーノ札幌に宿泊予定だった為、ホテルで荷物を預けて一路札幌競馬場に。JR桑園駅から徒歩約10分ということで、直接ホテルからタクシーで移動。料金は1,130円でした。
ホテルでは、スイートのキャンセルがあった為、プラス1,500円で変更可能と言う案内があったのですが、迷った末に所詮寝るだけと3,000円をケチりました。
スタンド前
10:50頃競馬場に着き、一通り見回った頃、丁度3レースの発送時刻に。暇な羽田空港で3レースまで購入してあったため、レース観戦後、1,2Rの結果も確認、全て惨敗でした。
食事出来る場所を探している場所を探して、インフォメーションセンターを訪ねましたが、北海道物産展をやっているので、そちらは如何ですかと勧められました。2人とも非常に可愛い女の人で、しかも笑顔が素敵。「食べ物は何が好きですか?」等とオヤジ丸出しの質問までしてしまいました。

その後、タバコが切れ、対面販売を探して、違うインフォメーションセンターに。13番(?)柱近くの自販機で購入できますという案内。言ってみると、何と顔をカメラに近づけて、成人判断をするタバコ販売機できした。こんなのがあるのですね。

4Rが終わったところで、内馬場に移動。やはり、東京競馬場などと違い内馬場までの距離も短く、移動が楽でした。ポニーや馬を見た後、スタンドに戻り、5Rの新馬戦を予想。
パドック
7Rが終わった頃になると、嫁と子供が暇を持て余し、子供がパドックに付いて来て、新聞を広げ、何番が良い等と割合大きな声を出す為、手に余っていた事もあり、再び内馬場に。
内馬場の休憩所は何故かアンパンマンの石像やシートが多数あり、子供は大はしゃぎでした。そこからは、レースも内馬場で観戦。ダートは内馬場から見ると迫力がありますね。あと、東京競馬場と違い、内馬場からも、ターフビジョンが見れる為、生パドックを諦めれば、非常に過ごし易い場所でした。

馬券的には、4R馬連760円を300円、5R馬単1,030円を200円、そして、最終レース3連単13,020円的中のトータル2.7万負けという結果。新潟遠征に引き続き惨敗ですが、競馬場では勝てない私としては、旅打ちを楽しんだという事でよしとします。

[2回札幌2日12R]2回札幌2日12R2回札幌2日12R

JR桑園駅
帰りは専用無料バスでJR桑園駅に。
何も考えずJRまで来ましたが、藻岩山に行くには、札幌駅で乗り換え、地下鉄南北線で大通り(1駅)まで行き、市電(路面電車)でロープウェイ入口に行かないといけません。JR桑園駅に着いてから、ロープウェイ入口まで50分ほどかかりました。路面電車

往復乗車券ロープウェイに乗る時に、前の若い2人の女の子が、後ろの2人づれの老婆に割引券を渡していました。実は路面電車にあったようで、私達は見逃していました。結局正規料金 1,100円/人で購入。18時発のロープウェイ(所要時間5分)に乗る事に。そこから展望台まで専用バスで5分と言う事で、展望台にあるレストランの予約は18時なので、遅れる連絡を入れました。

後で気付きましたが、山頂駅から山頂展望台にはバスで移動しましたが、15年程前に藻岩山を訪れた時には、確かスキーのリフトで移動した記憶がありました。藻岩山ロープウェイのホームページには「平成17年4月14日より、ロープウェイ山頂駅から山頂展望台へのリフトが休止となり、代替として無料シャトルバスでの運行となります。」とありますので、何らかの理由により、リフトを止めたのでしょう。
レストラン531
早速、レストラン531に入り、食事を堪能。レストラン531夜景お楽しみディナー(1人3,800円)というコースで予約しましたが、夜景と相まって、楽しい一時を過ごせました。1時間半ほどレストランに居ましたが、絶えず空席待ちで並んでいる状況で、予約しておいて正解でした。
山頂展望台・ビューポイント
食事の後は、山頂展望台・ビューポイントに行き、夜景を堪能。でも、ちょっと肌寒かったです。

ホテルへの帰りは、子供が眠くてぐずり始めたのでタクシーを使おうかと思いましたが、節約して、路面電車と地下鉄で札幌まで戻りました。

ホテルは去年建ったばかりらしく、とても施設が充実していて、しかもなかなか小奇麗でよかったと思います。
やはり、電源コンセントが複数あり、インターネット用のLANポートがあるのは嬉しいですね。

1日目は慌しく過ぎましたが、明日は旭川に移動して、旭山動物園です。