2007年6月9日土曜日

Check out

2時間ほど眠った後、競馬の情報をインターネットで集め始めた。先週は土日ともメインが的中し、今週もその流れをキープしたいところ。
なかなか情報が思ったとおり集められないが、何とか東京と中京を3レースずつ予想して馬券を購入。午前3時(日本時間4時)になり、12Rの残すのみとなったため、結果を待つ間シャワーを浴びることにした。
シャワーの後、東京12Rのリプレイを見たが、1着と7着。これで5レース外れ、残り1レースとなった。中京12RはレースリプレイがJRAホームページになく、結果のみとなったが、なんと3連単103,520円的中!!

気分良く日曜分も予想し、前売りしている東京と中京のメインのみ購入。

一旦競馬を止め、荷物のまとめに入った。

朝7時10分集合のため、6時半頃部屋を出て、フロントに行ったが、既に私の前に2人がチェックアウトを済ませていた。フロントに並び順番が来たところで、「Check out sir?」と聞かれ、部屋番号を答えると、即座に「OK」と言われたため、少し拍子抜けした。バスに荷物を積み、タバコを吸ってくつろいでいると、ほどなく7時を過ぎた。急いで馬券を購入。なんとか10分弱で購入することができた。
予定した7時15分より5分ほど早くホテルを出発。

フロリダ空港は、空軍の払い下げのため、滑走路の規模が全米3番目だそうだ。B29が寄贈され展示してあった。

フロリダ空港に着き、直ぐにチェックインを済ます。皆で隣り合わせになった方が、何かと気を使わなくてよいと思い、ツアコンの人に尋ねると、隣り合わせは「Aisle Seat」と言ってくださいと言われ、その通り言うと、他の人のチケットも回収して、何やら処理を始めた。この一言が後々の悲劇となるのだが、どうも帰ってから調べたが、アイルシートとは飛行機の通路側席のことのようだった。

荷物を預けた後、混む前に手荷物検査を受け、早々に中に入った。実は手荷物検査でサイドポーチがひっかかったのだが、検査員が中を開けて、W-ZERO3を見た瞬間に「Ah. OK.」と言われた。どうもパソコン、PDA、携帯は、荷物入れから外に出さないといけないらしい。iPodは出さなくても OK らしい。ちなみに行きは、W-ZERO3を出していないが、何も言われなかった。

中に入って、DUTY FREEで会社向けの土産を買い、ゲートに移動。そこで朝食を買って食べた。1人の人がコーヒーを買ったのだが、下から漏れてきていた。それを店員に告げると面倒そうに中身の入っていない新しいコップをほれと言わんばかりに渡していた。ここでも文化の違いを感じる。

まもなく搭乗が開始され、飛行機に乗り込む。

Aisle Seat と言った筈だが、なぜか私だけ離れた席だった。この時点では、国内線だから仕方ないのかなぁと思っていた。



デトロイトに着くと、行きとは違い荷物は受け取らず、そのまま搭乗ゲートに向かうことに。搭乗ゲートを確認し向かう。
(A38 GATE)

デトロイトは搭乗口が横一直線に並んでいて、その横をモノレールが走っている。



通路に点在している土産屋による為、モノレールには乗らず歩くことにした。なかなか面白いつくりをしていると思った。



ゲートでは、関西系の女子大生が5,6人で一際目立っていた。
飛行機に乗って初めて知ったが、また1人離れた席であった。まあ、しょうがないと思いつつ座席を探して後方へ。自分の席の番号を見つけた瞬間、中央4列の残り3席が小学生だと気づいた。最後になんと運の悪いこと。しかも隣はあきらかに低学年。普通であればそんなに気にならないが、今回は月曜日の出勤に向け、なるべく深く眠るのが目的だっただけに、目的を達することは到底できないと思った。