早速ダウンロードして適用してみたところ、プログレスバーがほぼ9割ぐらい進むとエラーとなってしまいました。
「Service Pack のインストール中に内部エラーが発生しました。
エラーコード:0x80073712。詳細については、
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=101139 をご確認ください。」
いやな予感をして、色々調べたところ、導入時に必要なハードディスクの空き容量が、32ビット版では7Gバイト(64ビット版は13Gバイト以上)必要でした。私の PC の空き容量は4Gバイト。Dドライブは30G空いているのですが、そちらが使用できなければ、Cドライブのリカバリ領域を潰すしかなさそうです。
ちなみに、WU経由で導入する場合には、事前に「KB937287」「KB935509」「KB938371」の適用が必須だそうです。
詳しくは、サポートページがあります。
http://support.microsoft.com/ph/11732
企業で Vista を使用していて、適用時空き容量がネックになった場合、厳しいことになりそうですね。
(2008.4.12追記)
後日、リカバリ領域を削除して SP1 を導入しようとしたところ、なんとリストアし直さないと駄目な事が判明。パーティションを切り直そうかと思いましたが、綺麗にする意味を込めて、リストアを選択しました。
リストア後、SP1 を導入しようとするとエラー。なんと壁が高いこと、導入がうまくいきません。取り敢えず、プレインストールの Norton Internet Security をアンインストールしましたが、それでも駄目。
その状態のままにしておいたところ、Windows Update により、セキュリティパッチや QFE が自動的に適用されていました。最初は、QFE の1つがうまく適用されませんでしたが、やり直したところ正常に適用されました。
そこで再度 SP1 を試したところ、今度は無事適用されました。
原因は不明ですが、うまく適用されてしまいました。どうやら、以前から QFE が適用されないパターンがありましたが、それと原因が同じようです。
また暇を見て調べて見る事にします。
(2008.6.12追記)
何気なく VAIO Update を見ていたら、以下のページを発見。何と 0x80073712 に関する情報でした。調べるまでもなく解決です。
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