2009年1月5日月曜日

帰省

1月2日の午後から1月5日まで実家に帰省しました。行きは13時に出て21時過ぎに到着。帰りは7時に出て13時ちょっと前に着きました。行きは年末年始休暇中で、帰りは多くの人が出勤となる休み明けの月曜日、それが2時間の差になりました。でも、余り渋滞で大変だったという事も無く、平穏無事の道程でした。

実家では、子供を親に預け、「ワールド・オブ・ライズ (BODY OF LIES)」を観てきました。CIA捜査官が中東でテロと闘うストーリーですが、最後主人公が助かる部分を除けば、良く練られたストーリーで、何気なく観ると決めた映画だったので良い意味で先入観無く、映画にのめり込む事が出来ました。e席リザーブでは9:20と12:50が一杯だった為、14:50上映開始のかなり前に行ったのですが、3分の1も居ない位の状況でした。アメリカの興行収入も思わしく無いそうなので、日本では余り宣伝に力を入れていないのかも知れません。少なくとも私はこの映画を知りませんでした。

映画の前の日ですが、恒例となっている焼き肉屋に出かけました。その店は何時もそんなに混んでいなくて、味も悪くないので、実家では定番の店となっています。
でも、その店の良くない処は、座敷の間仕切りが木の衝立になっていて、ちょっと押すだけで倒れてしまう事で、結構危ないのです。去年も親戚の子供が人の後ろを通る際に寄りかかり倒しましたが、その時は隣が空席だった為に事無きを得ました。ところが今年は自分の子供が目を離した隙に寄りかかってしまい反対側に倒れ、小学生の頭に当たってしまいました。急いで謝りに行きましたが、近くの親が「痛いに決まってるだろっ」と激怒。それ以上はお咎め無しでしたが、何とも後味の悪い食事となりました。もうあの店には行きたくないですね。


実家から帰る途中高速のパーキングでトイレ休憩した時に、アンパンマンの人形を忘れて来た事が判明。子供とトイレに入った際に、子供が私に渡し、子供のズボンを穿かせる為に、台の上に置いたのをすっかり忘れてトイレから出てしまいました。
家に着いてからホームページで連絡先を調べ、近くのNEXCO支社に電話したところ、管制センターに電話して欲しいと言われました。素直にそちらに掛け直した所、「この番号はどこで聞いたのですか?」の一言。結局、パーキングの売店に電話して欲しいと言われました。中々のお役所仕事っぷりですね。
一方で、パーキングの売店は親切丁寧で、さらに忘れ物処理にも慣れていて、あっさり着払いで送ってくれました(次の日には届きました)。こちらは流石、民間のサービス業、気持の良い仕事でした。

また、帰ってきて家に着くと、暮れの30日夜に作り、31日の朝に投函した年賀状が1通だけ宛先不明で戻ってきていました。それを去年の年賀状と見比べても郵便番号や住所に違いも無く、本人に手渡しした際に見て貰いましたがやはり間違いも無しで、どう考えても郵便局のミスだと思います。宛先はかなり大きなマンションで、近くに他のマンションも無く、何故宛先不明となったのかが不思議です。宛先不明の刻印に名前が2人分書かれている事から、クロスチェックされているのだと思いますから余計に不思議です。