2009年11月23日月曜日

クレーマーとクレーム

話の流れはこうです。
  • 注文時の注文フォームで「プランはスーパーライトデータプラン『にねんM』となります。」とあったので「バリューデータプラン」希望と書いた。
  • 「EMOBILE通信サービス契約申込書」を FAX する時、「ご契約内容」にはチェック不要と言われた。
  • 注文後のメールで、オプションサービスについての確認や説明が無かった。
故障安心サービス に入ろうと思い、量販店(モバイルキング)に電話すると「そう言ったオプションはイー・モバイルに電話してください」と言われました。改めて、イー・モバイルに電話すると「注文時に量販店には伝えましたか?」という問いに「いいえ」と答えると「新規契約時しか 故障安心サービス を付けられません。」という回答。この時点で納得がいかず段々気分が悪くなってきました。
「申し訳ございませんが、そう言ったお話は量販店側に問い合わせください。」と言われ、「先ほど量販店に電話したら、こちらに電話するように言われました。たらい回しですか。」と答えました。
「納得出来ません。確かにこちらからオプションを付けたいとは伝えませんでしたが、ご契約内容 にはチェックしないで欲しいと言われ、その後も説明無し。量販店側が説明責任を果たしていないのではないですか? 納得の行く説明をお願いします」とエスカレート。この時点でイー・モバイル側に落ち度は無いのは分かっているのですが、量販店側にも多少の責任はあるのに駄目の一点張りは酷いという思いから強い口調になってしまっています。
それでも出てくるのは「申し訳ございません。」の一言。「責任者の方のお話できませんか?」と聞くと、「代わる事は出来ますが、結論は変わりませんよ。」と言われ、「そうですが、ではクレームを上げますので、連絡先を教えて下さい。」と告げると、「事情は分かりましたので、もう1度相談して来ます。」
結局、「説明が十分でなかったという事情を考慮して、特別にオプションを付けさせて頂きます。」という回答がありました。その瞬間、ちょっと大人げなかったなと反省してしまいました。量販店とこちら双方に落ち度があったのですが、結果としては、オペレーターの方のストレスになった事でしょう。適切なクレームは良いと思うのですが、自分が律せられなければただのクレーマーに過ぎません。今回はどうだったのでしょう。分かっている事は後味はあまり良くなかった事だけです。


肝心の Pocket WiFi (D25HW) ですが、土曜の昼前に届き、2日間色々設定を変えたり、外で使ってみました。現時点での評価は「良い選択だった」なと思います。初期設定では、10分無通信で回線と無線LAN が OFF になります。この設定では iPod touch をスタンバイにすると、当然省電力の為に無線LAN が OFF になり、Pocket WiFi の無線LANも10分後に OFF になります。その後、iPod touch を使おうとすると、Pocket WiFi が電波を出していない為、自動で接続されず Pocket WiFi のボタン操作が必要になります。やっぱり、Pocket WiFi をポケットに入れっぱなしで持っている事を意識したくないので、利便性とバッテリーの持ちを考慮して、「無線LANの自動OFFを無効、回線は自動OFFを5分」にしました。思ったよりバッテリーの減りは早く無く、使い勝手が良くなりました。