2007年5月4日金曜日

第55回京都新聞杯

今回の京都新聞杯はスズカコーズウェイの取捨選択。この馬が2,200メートル持つのかということになります。NHKマイルカップに出ていたら、まさに適距離だったのですが、抽選に漏れてしまいました。
過去データによる分析としては、ローテが中2週か中4週~6週がよく、中7週以上は駄目のようです。去年はマルカシェンクが中7週以上で出走し5着に敗れています。新馬か未勝利に勝利直後は1度も連に絡んでいません。前走が重賞であれば2桁着順でも連に絡んでいます。その他傾向としては、差し・追い込み馬の活躍が顕著です。
  • ◎タスカータソルテ
    • 近2走は力を出し切れていないが、レコード勝ちの中京戦と4馬身差圧勝の福寿草特別から能力は重賞級。前走は明らかな騎乗ミスであり、ダービーの騎乗馬を確保するためにも、絶対に落とせない一戦。
  • ○クレスコワールド
    • 未勝利と毎日杯が稍重で惨敗。ただ、前走から5週あき、リフレッシュされて本領発揮か?
  • ▲スズカコーズウェイ
    • NHKマイルカップの抽選に漏れての出走。以前より折り合い面に進境がうかがえ距離も克服可能か?
  • △フェザーケープ
  • △フェルヴィード
  • △ウィルビーキング
  • △マイネルキーロフ
後はパドックを見て決めます。