2010年1月28日木曜日

雑誌に寄稿

初めて雑誌に記事を書くと言う事を体験しました。事の発端は以前雑誌に記事を書いた事がある会社の方からの紹介です。この分野での我が社の第一人者ですという恐縮するような触れ込みで12月初旬頃話を頂きました。

本当は12月中に1度雑誌社の方に見て貰おうと思っていたのですが、何せ夏休みの宿題を夏休みが終わってから手を付けるタイプの為、気付いたら直ぐに中旬。ドラフトが出来たのはもう年の瀬も迫った28日。その前の日曜1日で書き上げました。丁度社内研究会のレポートも重なった為、平日に書けなかったので仕方ないと言えばそれまでですが、年内に編集者の方に見て貰えない事で、ちょっと不安にもなりました。
何とか会社の方にチェックして貰い、先方に出せたのが年明け早々。それからは挿入する図を作りながら、先方が構成し直した原稿をチェックを数度繰り返すと、元々の読み難い記事が立派な記事に大変身。私の文章能力が無いのは分かっていましたが、やっぱりその筋のプロは違いますね。そして、1月中旬には、最終原稿がPDFで送られて来ました。これで最終チェックです。先方にOKを出してしまえば、後は野となれ山となれ、という気分です。

そして、今日とうとう製本された雑誌が送られてきました。読まれた方々からは良く整理されていて良かったとの声を多数貰いました。私の力では無いですが、ちょっと嬉しかったです。こう言って貰えると努力した甲斐があります。来月にはインターネットにも公開されるそうです。